アップデート
新しい版はソース一式で配布されます。data フォルダーを引き継げば、作品も履歴も設定もそのまま残ります。
自動では更新しません
Morphifexは起動時に更新の有無を確認しません。外部へ問い合わせをしないためです。新しい版へ移るかどうかは、自分で判断して入れ替えます。
移る手順
- 先にバックアップを取る
いまのフォルダーで
npm run backupを実行します。取り方はバックアップを参照してください。 - Morphifexを止める
起動したままファイルを動かさないでください。データベースへの書き込みが途中で切れる原因になります。
- 新しい版を別のフォルダーへ展開する
配布ZIPは
morphifex/という1つのフォルダーにまとまっています。いまのフォルダーへ上書きせず、別の場所へ展開します。 dataフォルダーを移すいまのフォルダーの
dataを、新しいフォルダーの直下へコピーします。作品と履歴はここに入っています。npm ciをやり直す新しいフォルダーで実行します。依存の内容が版ごとに変わるため、前のフォルダーの
node_modulesは使い回しません。ここだけはインターネット接続が要ります。- 起動して確認する
npm startで起動し、作品管理に前と同じ作品が並ぶことを確認します。
Node.jsは24以上が必要です。入れ替えのついでに node --version を確かめておくと確実です。
DATA_DIR を指定している場合
保存場所をMorphifexフォルダーの外へ変えている場合、data を移す作業は要りません。新しい版でも同じ DATA_DIR を指定して起動します。現在の保存場所は「Ollama接続」画面の「データ保存場所」に表示されています。
データベースは起動時に自動で更新されます
新しい版で保存項目が増えた場合、その反映は起動時に自動で行われます。手動での作業は要りません。
- 足りないテーブルがあれば作り、足りない列があれば追加します。
- 既存のテーブルを作り直しません。すでに入っている作品や履歴が消えることはありません。
- 使われなくなった古い列も、消さずにそのまま残します。
この処理は何度実行しても同じ結果になります。すでに更新済みのデータベースで起動しても、何も変わりません。
中断された生成は「中断」に整理されます
実行中に停止した生成の記録は、次の起動時にまとめて整理されます。「実行中」のまま残り続けることはありません。
| 個々の生成・評価 | 「中断」として記録されます。Webゲームや4コマの試行には「再起動により中断しました」という理由が入ります。 |
|---|---|
| 複数モデルをまとめて回していた処理 | まとまり全体は「停止」として閉じられます。 |
| Ollamaへのリクエスト記録 | 実行履歴では「中断」として、終了時刻付きで残ります。 |
途中まで完成して保存されていた作品はそのまま残ります。中断された分だけを、あらためて作り直してください。
入れ替えたあとに確かめること
- 作品管理に、前と同じ数の作品が並んでいること。
- 「Ollama接続」画面で、接続先URLとGPUラベルが引き継がれていること。設定もデータベースの中にあります。
- 1枚作ってみて、最後まで通ること。
前のフォルダーは、しばらく消さずに残しておきます。バックアップZIPと合わせて、戻り道を2つ確保しておくと安全です。何が変わったかは変更履歴で確認できます。