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4コマ漫画

先に構成と台詞とコマ割りを文字で決め、それを固定してから絵を描いてもらいます。1回で全部描くより破綻が減るためで、この2段階がこの機能の要点です。

4コマ漫画の作成画面。左に題材とモデルの設定、右に完成した縦長の4コマ漫画が表示されている
左が設定、右が作業領域。空の状態、検証を通った構成図、完成漫画がここで切り替わります。

2段階で作ります

  1. 第1段階:構成案をJSONで作る

    タイトルと、4コマ分の「番号・物語上の役割・コマの位置と大きさ・場面・登場人物・台詞・次のコマへの視線の運び方」をモデルに書いてもらいます。ここではまだ絵を描きません。

  2. 構成案を検証する

    コマがキャンバスに収まっているか、重なっていないか、番号1〜4が1回ずつ使われているか、そして読み順が日本式になっているかを調べます。通らなければここで止まります。

  3. 第2段階:同じモデルが完成SVGを描く

    検証を通った構成案だけを正として渡します。モデルは同じ座標でコマ枠を引き、同じ台詞を吹き出しに入れて1枚のSVGに仕上げます。

コマを読む順番

日本の右開きの漫画に合わせて、右上から始めて左下へ読みます。同じ段では右から左へ、段は上から下へ進みます。2 × 2の並びなら次のとおりです。

右がわ左がわ
上の段1コマ目2コマ目
下の段3コマ目4コマ目

左上から番号を振る欧米式の並びは、構成案の検証で弾かれます。コマの大小は混ぜられますが、どちらを先に読むのか決められない段またぎの配置も弾かれます。

1. 題材

「テーマ」と「自由記述」のどちらかです。テーマは6件で、選ぶだけで題材が決まります。

ファンタジー不思議な世界で起きる小さな事件
映画の一場面映像的な導入から余韻のある結末へ
日常コメディ身近な出来事を軽い笑いにする
冒険出発、発見、危機、着地を描く
ミステリー手掛かりから意外な真相へ進む
おまかせ4コマに合う題材をモデルが選ぶ

自由記述は最大2000文字です。登場人物、出来事、最後のオチまで書いておくと構成案が安定します。

2. モデルとやり直し

モデルを1つ選びます。追加やり直しは0〜3回で、既定は0回です。選んだ値は漫画画面の分としてブラウザーに残ります。

この回数は完成SVGの検査に失敗したときだけ使います。第1段階の構成案が作れずに止まった場合は消費しません。もう一度実行すると、新しい構成案から作り直します。

3. 仕上がり

全年齢と成人向けを選びます。成人向けでは「18歳以上を対象とした作品として作成します」の確認にチェックを入れないと開始できません。

どちらでも拒否される題材があります 未成年者を性的に扱う内容は、全年齢・成人向けのどちらを選んでも作成しません。

形式は4コマ固定、サイズは1000 × 1400の縦長、静止SVGです。台詞は構成案の文言をそのまま組み込みます。

台詞は120文字まで

各コマの台詞には120文字の上限があります。台詞だけは吹き出しの中へそのまま描かれるので、長いとコマからあふれて読めなくなるためです。

この上限は構成案の書式としてモデルへ先に伝えてあります。それでも超えた場合は、末尾を切り詰めて先へ進みます。役割や場面の説明文は絵の中に描かれないため、長くても失敗にはしません。構成案の段階で止まると、その実行そのものが終わってしまうからです。

完成SVGの検査

安全なSVGかどうか(安全確認のしくみ)に加えて、構成案どおりに描けているかを見ます。

ここで差が出ると、同じ構成案のまま検査結果をモデルへ返して描き直してもらいます。物語やコマ割りが作画の途中で変わらないようにするための検査です。

作っているあいだの画面

第1段階が終わると、右側に検証済みの構成図が出ます。番号・役割・台詞をコマの位置どおりに並べたもので、完成前にどんな話になるかを確認できます。完成すると同じ場所が完成漫画に切り替わります。

「構成案を確認」を開くと、コマごとの場面と視線の運び方まで読めます。

途中で止めたいときは「処理を停止」を押します。作画の途中で止まった場合や失敗した場合は、「同じ漫画の作成を続ける」で残りのやり直し回数の範囲で再開できます。

できたものを書き出す

完成すると、上部にSVGPNGの書き出しが出ます。SVGは文字も図形もそのまま編集できます。

うまくいかないとき