変更履歴
公開版の変更を、新しい順に並べています。v1.0.0 より前の開発中の履歴は載せていません。
いま配布している版v1.3.02026-08-15 に配布しました。
v1.3.0(2026-08-15)#
✨ 使いやすさの改善
- 比較画像 — 作品管理の「同じ条件を比較」から書き出す1枚の画像で、主役のモデルを選べるようにしました。選ぶと左上に置き、赤い枠で囲みます(枠は外せます)。新しいモデルを試したあと、比べるために古いモデルを回すと、これまではその古いほうが「いちばん新しい結果」として左上に来ていました。記事に貼ったときに、どれが新しいモデルなのか伝わるようになります。
主役は「ベスト」とは別のものです。ベストは出来がいちばん良かった1件で、主役はその画像がどのモデルの話なのかを指すだけなので、負けている作品を主役にもできます。 - 比較画像 — 並ぶ順番を自分で決められるようにしました。作品を選ぶ画面の上に「書き出す順」が出ます。そこに小さく並んでいるのがそのまま書き出す画像の配置(左上から右下へ)で、各タイルの ← → を押すと入れ替わります。押した時点で手で決めた順になり、「自動の並びに戻す」でもとに戻せます。
- 思考の深さ — 5つの作成画面すべての「詳しい設定」に、モデルへ考えさせる深さ(Ollamaの think)を選べる項目を足しました。
false(考えさせない)からmax(いちばん深く)まで選べます。深く考えさせるほど時間がかかり、出力も長くなります。
既定の「未指定」は「考えさせない」ではありません。Ollamaへ何も渡さないという意味で、思考に対応したモデルはたいてい考えながら動きます。これまでのMorphifexはずっとこの状態でした。
低・中・高・最大が実際に効くかはモデルによります。受け付けても素通りするモデルがあり、アプリ側からは見分けられません。効いているかは実行履歴の出力トークン数と所要時間で確かめてください。 - 作品管理 — 思考の深さを指定して作った作品に印が付くようにしました。「作品」の一覧でも「同じ条件を比較」でも、モデル名のとなりに出ます。深さ違いは同じ条件のまとまりに並びますので、深さを変えた結果どうしをそのまま1枚の比較画像にできます。
- 作品管理 — 作品の一覧を 48件ずつのページに分けました。これまでは保存したものを全部1つの画面に並べていたので、200件を超えるとスクロールが終わらず、表示も重くなっていました。ページ番号は一覧の下に出ます。
いま何番目を見ているかは「イラスト 214件(97〜144件目)」のように出ます。作品を開いてから戻っても、見ていたページのままです。 - 実行履歴 — 思考の深さをモデル性能でも別の行として集計するようにしました。同じモデルでも深さが違えば速度は別物なので、混ぜると平均が意味を失うためです。既定では「未指定」の行だけを出し、必要なときだけ切り替えて足せます。
- コンテキスト長 — 選べる値に 262,144 を足しました(16,384 / 32,768 / 65,536 / 131,072 / 262,144 の5段)。思考の深さを
high以上にすると、考えた分もコンテキストを使うため、これまでの上限では足りないことがあります(Webゲームをhighで作ると、32,768 では途中で切られて作り直しになる例を確認しました)。
大きくすればいいというものではありません。コンテキスト長はGPUのメモリを使うので、載らない大きさを選ぶと極端に遅くなるか失敗します。お使いのGPUで試しながら決めてください。 - 実行履歴 — グラフに出すモデルに「すべて解除」を足しました。モデルが十数件あるとき、数件に絞るのに外す操作を繰り返さずに済みます。あわせて、選んだ絞り込みを覚えるようにしました(計測対象・GPUラベル・並び順など)。次に開いたときも同じ条件のままです。
🐛 不具合の修正
- イラスト — 「詳しい設定」でコンテキスト長を変えても、新しく作る作品には反映されず、いつも既定の 32,768 で作られていた問題を直しました。新規作成のときだけ起きていて、いちど作った作品の設定を変えて描き直す場合は正しく効いていました。
長い絵や複雑なお題で上限を上げたつもりでも上がっておらず、途中で切れて失敗することがありました。またコンテキスト長は「同じ条件を比較」のまとまりを決める条件のひとつなので、選んだつもりと違う条件で保存され、別のまとまりに入ることがありました。アイコン・4コマ漫画・Webゲーム・ビジュアルノベルでは起きていません。
v1.2.0(2026-08-12)#
✨ 使いやすさの改善
- Webゲーム — ボスを足す・面を増やすなどで版を重ねたとき、どの版を「代表」にするかを選べるようにしました。これまで作品管理と作品ギャラリーに出るのはいちばん新しい版だけで、前の版のほうが良くても選べませんでした。版のタブに「この版を代表にする」が出ます。選ばなければこれまでどおり、いちばん新しい版です。
- Webゲーム・ビジュアルノベル — 作品管理の「同じ条件を比較」に、「この条件で別のモデルで作る」が出るようにしました。押すと作成画面へ移り、お題も設定もそのまま入った状態で開きます。あとはモデルを選ぶだけで、同じ棚に並ぶもう1件が作れます。これまではイラスト・アイコン・4コマ漫画だけでした。
作った当時とエンジンの版が違う作品では出ません。同じ条件で作り直しても、並べて比べられないためです。
🐛 不具合の修正
- 作品ギャラリー — ライブラリ「あり」で作ったWebゲームを載せると、書き出したページでは画面が真っ黒になって遊べない問題を直しました。共通エンジンがページに入っていなかったためです。アプリの中では正しく遊べていたので、書き出したときだけ起きていました。ライブラリ「なし」のゲームは影響を受けていません。
- この条件で別のモデルで作る — 押して作成画面へ移っても、元の作品と同じ条件にならないことがあったのを直しました。原因は2つで、コンテキスト長が引き継がれていなかったこと(画面がそれまで使っていた長さのままになっていました)と、生成モデルを選んだ瞬間に「自己修正」が勝手に付いていたことです(イラストのみ)。どちらも条件が1つ変わるため、作ったものが別の比較グループへ入っていました。
新しく作るときは今までどおり、モデルを選ぶと自己修正の候補が自動で入ります。 - キーボード操作 — 「この条件で別のモデルで作る」で作成画面へ移ったとき、選ぶべきモデルの欄にフォーカスが当たっていなかったのを直しました。移った直後にそのまま選べます。イラストの「文章から / 画像を参考に」を切り替えたときも、押したボタンからフォーカスが外れなくなりました。
v1.1.0(2026-07-25)#
✨ 使いやすさの改善
- イラスト — モデルや題材・仕上がりなどの条件を変えて作り直すと、元の作品を上書きせず別の作品として保存するようにしました。同じ条件のまま描き直したときは、これまでどおり同じ作品を更新します。
- ビジュアルノベル — 長編で場面を作りすぎて結末まで話を畳めずに失敗することが減るよう、場面数の目安を「20〜30」に調整しました。物語を締めくくる余白を残す狙いです。
- Webゲーム — 作成中も、キャンバスに作成中のアニメーションと「試行 X / Y」を表示するようにしました。イラストやアイコンと同じように、いま動いていることと進み具合が分かります。
🐛 不具合の修正
- イラスト — 画像を見られないモデルを選んだときに、別のモデルが自己修正へ勝手に混ざってしまう問題を直しました。画像を見られるモデルは自分で見直し、見られないモデルは自己修正なしになります。これで、同じ条件で作った作品が必ず同じ比較グループに入るようになりました。
- 4コマ漫画 — 自由記述のお題のときに台詞がうまく入らず作成に失敗することがある問題を直しました。台詞は構成案からアプリが組み直して各コマの上部に載せるようにし、画像にできないSVGは自動で描き直します。
- ビジュアルノベル — 作成に失敗した作品が作品管理に出てこない問題を直しました。これまでは失敗した作品が一覧に現れず、見つけて消すことができませんでした。これからは「要確認」として失敗の理由とともに表示され、削除できます。(Webゲームはすでに同じように表示されていました。)
- Webゲーム — できあがったゲームを見るために開いたとき、そのゲームがうまく動かないと勝手に作り直しが始まり、一覧の並びがそのゲームだけ先頭に変わってしまう問題を直しました。これからは、遊べないことを記録して「この版は完成していません/やり直しを追加して続ける」を表示するだけにして、作り直すかどうかはご自身で選べます。作った直後のゲームを自動で直すこれまでの動きは、そのままです。
- 作成画面ぜんぶ — 別の端末や別のタブで進めている作業が、作成画面を開いたときに勝手に開いてしまう問題を直しました。たとえばパソコンで4コマ漫画を作っている最中にスマートフォンで作成画面を開くと、そちらの作りかけが表示されて新しく作り始められませんでした。これからは、その画面自身が始めた作業だけを開き直します。イラスト・アイコン・4コマ漫画・Webゲーム・ビジュアルノベルのすべてが対象です。
v1.0.0(2026-07-21)#
- 最初の公開版です。イラスト・アイコン・4コマ漫画・Webゲーム・ビジュアルノベルの作成と、同じ条件で作った作品をモデルごとに見比べる作品管理が入っています。